脱走の結末
先月、何をやっても脱走を繰り返す「懲りない犬」のために、
我が家の一部に有刺鉄線が張り巡らされました。
ちくっと痛い思いをすれば、もう繰り返すことはないだろう!!
そんな甘さが、事件をひきおこしました。
月曜日夕方、
「白と茶色の犬が血だらけです。。前の道路で引かれたかもしれない?!」
受付に飛び込んできた情報です。。。
「轢かれた!」
白と茶色の犬!
ミシェルか!あの足の速い犬が轢かれた?
裏玄関から飛び出すと、隣の敷地との角に震えながら逃げてきた白と茶色の犬がいました。
まさしく、顔色が青くなった「ミシェル」
前足をフェンスにかけると激痛が走るようです。
通りがかりの見守っていてくれたお姉さんにお礼を言い、
抱えあげると、ポタポタと血が滴ります。
かなりの出血です。
止血してから病院へ直行。
バリカンで毛を刈るとぱっくりと開いた傷口が出現。
傷は筋肉にまで達し、ちょうどその上にある動脈を掠めている模様。
ギザギザパックリのきずからみて、 「有刺鉄線越え」の失敗が疑われます。
動物病院の先生とミシェルぱぱ&ままはマジマジと傷口を視診し、結論に至りました。
自業自得だわ!!
さあ、一夜明けたミシェル嬢。
まだ、精神安定剤の作用が持続中。
ぼーっとふらふら。でも食欲は満点。
目力もなく
肩身の狭さを痛感。。
傷口はこんな風になりました。
外の世界へランデブ~~~のはずが、誰がこんな結末を想像したでしょうか??
これで2度目のエリマキトカゲ生活。
残りあと10日。
頼むから、おとなしくしていて!
by rifimi | 2012-05-22 20:00 | 犬